九大図書館の本窃盗容疑 九州大学大学院生、大高史寛容疑者を逮捕

九州大学の図書館から、本を盗んだとして24歳の大学院生が逮捕されました。
 九州大学では、図書館の専門書などおよそ80冊が捨てられているのが見つかり、一部は電子データ化された可能性もあるということで、警察が関連についても調べることにしています。
 逮捕されたのは、糸島市前原中央の九州大学大学院生、大高史寛容疑者(24)です。
 警察の調べによりますと大高容疑者は、4年前からことし2月ごろまでの間に、福岡市西区にある九州大学附属図書館から本2冊を盗んだ疑いが持たれています。
 24日夕方、大学から警察に被害届けが出され、警察が本の内容などをもとに捜査を進め、事情を聴いたところ盗んだことを認めたということです。
 九州大学によりますと3月、図書館の専門書など78冊が同じキャンパスにある学生寮のごみ置き場に捨てられ、このうち36冊は背表紙だけの状態で見つかっていました。
 何者かがページを機械で読み取って電子データにしていた可能性もあるということです。
 警察は、本を盗んだ動機などを調べるとともに、捨てられていた本との関連についても調べることにしています。

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